02 ハーベイシャス･ボーダー

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　　② ハーベィシャス･ボーダー　　　

　２００６年版に更新！

ハーベイシャス･ボーダーとは､
主として宿根草で作られたボーダー･ガーデンのことを指します。

ニュードーンのアーチを抜けると､パッと視界が開ける演出です。
アプローチの両側は､ここだけが洋芝のベント芝。
春早くから咲く、Ｅｎ.Ｒのクラウン･プリンセス･マルガリータから
一番遅咲きのアメリカン･ピラーまで
１５本ほどの薔薇がここに植えてあります。
薔薇の間には様々な宿根草を植えましたが
中でもデルフィニュームはこの高地が気に入ったようで
どんどん､増えています。

では､ごゆっくりご覧下さいませ。
（写真をクリックすると､大きく表示されます。）

【２００６年　この一枚】

今年のハーベイシャス･ボーダーのひとつの特徴ですが､
真っ青なデルフィニウムの株が随分と増え､かつ背丈が伸びました。
私たちの背丈を遥かに越えて､２ｍ以上にもなりました。
スカイ･ブルー色が､高原に涼を運んでくれます。　【６月３０日】

【２００６年　お庭の写真】】　・・・　写真はクリックすると大きく表示されます。

Mamalinは､秋には剪定はしないようです。
剪定したところから､雑菌が入って枝が枯れてしまうとか。
剪定はせずに､誘引を済ませ､弱いものには寒冷紗をかけます。　【１月２８日】

春の芽吹きには感動します。よく帰ってきたと。
デルフィニウムはどんどん増えます。
よっぽどこの場所が気に入ったのでしょうか。　【４月２３日】

本当だったら､SｔｏＹプロジェクトのコーナーで書くべきところでしょうけれど､
ボーダー･ガーデンにレンガでボーダーを造ってみました。
これだけで､風景が不思議としまるんですよ。　【５月４日】　

向かって右側のハーベィシャス･ボーダーで咲く
ポテンチラ。白い可憐な花が､人々を誘います。
これはバラ科の植物だそうですね。　【５月２７日】

向かって左側のハーベィシャス･ボーダーで咲く
ネペタ。キャットミントの仲間のようです。　【５月２７日】

このエリアには沢山の薔薇が植えられていますが､
地植えの薔薇はどうしても開花が遅くなります。
そんなときに一際目立ってくれるのが､赤と白のスタンダード仕立ての薔薇です。
イギリスで起きた薔薇戦争のこと､ちょっとだけ意識しています。
こちらは､ミニバラの別のスタンダードです。よく咲きます。　【６月３日】

デルフィニウムの青い色をご覧になって､随分と驚かれる方がいらっしゃいます。
首都圏では､暑さと湿気で､蒸れてしまうので､なかなかこの色が出ないようです。
夏は株上げが必要だとか．．．。この辺りでは考えられません。　【６月２６日】

このアングルは,今年（２００６年）に見つけました。
Mamalinはこのミニアーチにも薔薇を這わせたいようですよ。
Papalinの大好きなアメリカン･ピラー（R)と,様々な,空の色をした
デルフィニウムたち。これが不思議と溶け合うんですよね。　【７月９日】

そのアメリカン･ピラー（R)です。
この手の花,この手の色に,Papalinは弱いのですね。
２００３年に素晴らしく花をつけました。下でお見せしましょう。　【７月９日】

ブライス・スピリット（ER)です。アーチを潜って,すぐ左にあります。
ピエールの影でひっそりと咲く,レモン色の薔薇。
不思議と散っていくときには薄ピンク色になるのです。　【７月２７日】

【２００５年以前の好きな写真】　写真はクリックすると大きく表示されます。

【２００１年４月３日】家を建てたのが２０００年１１月末。翌春からガーデニング開始です。	【２００２年８月２６日】何もない所から､何とかここまで。	【２００３年７月６日】目が覚める鮮やかなアメリカンピラー（R)。３連アーチと相まって, 風情のある写真が撮れました。
【２００４年７月１１日】屋根の上から撮りました。	【２００５年４月１４日】面白いアイテムをみつけました。	【２００５年７月３日】少しはボーダー･ガーデンらしくなってきましたか？
【２００５年８月１６日】優しく輝いてロセット型に咲く､クラウン･プリンセス･マルガリータ。	【２００５年９月１９日】何としても淡白質補給のために､昆虫を探すんだも～ん。	【２００５年１２月４日】例年より早い雪。

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